あがり症の改善⑦
長らく空きましたが、あがり症の為のオンラインサロンというものに入会しました。
オンラインの月1回プランですが、
6月7月とそれぞれ、平日日中枠の1H30程で、自称あがり症の方々と
お話しをするという会です。
メインはオンライン運営をされている、講師の方が色々な題材を決めて、
「自分の性格は?」「もし〇〇だったら、あなたはどうしたい?」「好きな事は」
などを書き出し、
グループに分かれて、自分や他人が話したことにおしゃべりをするという内容。
ただ、話しはめちゃくちゃそれますし、むしろ題材なんかどうでもよく、
自分や他の人のあがり症体験に逸れます!(*´ω`*)
皆さん、あがり症同士が話しをする機会なんてめったにないし、
月1回プランであれば、尚更相手の体験談も聞きたいし、自分の体験談も話したいとなります!!
意外ですが、あがり症が恥ずかしいはずなのに、自分の体験(嫌だった事、良かったこと等)を話したいんです。
まだ2回目ですし、やっぱり話す順番がまわってくる時はドキドキして苦しくなって、手が震えて話す場面もあります。
だけど、それを言ったら「さっき、そうだったの?」と言う人もいたり。
皆それぞれ悩んでいるのだと感じます。
どんなに悩んで、どんなにあがらない為の練習をしても、
あがるものはあがる。
それが、頭でわかっていてもやはり「人から完璧な自分」と見られたいんです。
「弱い自分」を見せたくないんです。
恥ずかしいから。
あがり症を直すって、弱い自分と向かい合って、それを良いか悪いかを判断する事じゃないんですね、きっと。
そこに、醜い自分がいて嫌いな自分がいて、それでもいい、これが私なんだと、認めてあげる作業をしていく事なんですね。